遂に発出された緊急事態宣言。僕は元々インドア派の人間なので、外出自粛を要請されても自宅で楽しく過ごせるけれども、アウトドア派の人には辛いと思う。ここでは僕の個人的な自宅生活の楽しみ方について綴っておこうと思う。
※あくまで個人の感想です
暇つぶしをつぶす
まず根本的な考え方として、「暇つぶし」という概念を捨てることが大事だと思っている。僕は余暇ともなればアニメを観るし漫画も読むし、たまにゲームもする。ただしどれも積極的に、「やりたいからやっている」というスタンスで。
人と話していてよく聞くのが、「暇つぶしにスマホゲームをする」みたいなやつなのだけれども、暇つぶしでそういうインドアの娯楽に浸っていると、間違いなく罪悪感に苛まれる。本当にすべきことをせずに余計なことをやっていることになるからだ。余暇の間中ずっと1ヶ月間そんなことをしていたら僕なら発狂すると思う。
なので、まずはインドアの娯楽への向き合い方が「暇つぶし」になっているのであれば、れっきとした「目的」にしてしまうのが良いと考えている。
日課にする
とはいえ、「暇つぶし」を「目的」にするというだけでは抽象的すぎるので、僕が具体的にやっていることとしては、娯楽を「日課」にしてしまうことだ。
たとえば、毎日アニメを1作品観るとか、漫画を1話読むとか、小説を20ページ読むとか。自分が楽しいと思えることでも日課にしてしまう。そうすることで、暇つぶしではなくてあくまでこれは自分が望んでやっていることなのだ、人生の糧になっているのだという意識が高まってくる。
たとえそれが可愛い女の子達がキャッキャウフフするアニメであったとしても!!
ちなみに、宇宙よりも遠い場所は女の子達がキャッキャウフフするアニメの最高峰だと思います。小淵沢報瀬は俺の嫁。
何をやるか
閑話休題、それでは実際に何をやるか。
体を動かすのが好きであれば、筋トレは自宅でもできる。器具が無かったとしても自重トレーニングは可能だ。僕も毎日スクワットと腕立てとプランクを日課にしている。
王道系のインドア娯楽だと、お金を掛けないのであれば青空文庫で著作権の切れた本を読んだりとか、マンガボックスとかであれば漫画もある程度無料で読める。
あとは地味にオススメなのがWikipedia。自分の興味のある分野のキーワードを検索すれば、そこから芋づる式にリンクを辿ってしまい、気付いたら半日くらい経っていることもある魅惑のサービスだ。お世話になったら少額でも寄付するとなお良し。
動画系のサービスもアリだとは思うけれども、このご時世で回線がかなり逼迫しているので、敢えて列挙はしない。何をしようか迷うのであれば、まずはギガに優しい非動画系コンテンツがオススメ。とはいえ、アニメって思いっきり出しているし、とりあえず冬アニメでオススメのID:INVADEDのアマプラリンクだけ貼っておきますね。
今の時期を狙って無料化されているコンテンツも沢山あるので、そういうまとめを探して回るのもまた一興。
それでは楽しい自宅生活を。