35歳からの中二病エンジニア

技術や時事ネタ、鉄道・社寺巡礼など趣味の話を綴ります。

今期完走したアニメ達 2018冬

僕はアニメオタクという程では無いけれども、毎期10〜20作品に目を通して、5作品程度は完走している。今期開始の作品は割と豊作だったので、7作品完走できた。話題性や巷の評価は全く気にせずに観ているので、「何故あのクソアニメが無いのか」と突っ込まれそうだけれども、そこは察してほしい。というわけで、個人的上位から順番に軽く触れていきたい。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

darli-fra.jp

良い意味でテンプレなロボットアニメ。OPの中島美嘉HYDE氏の組み合わせは僕らの世代を狙い撃ちに来ている感がある。話の展開も、謎の提示とか、水着回を挟むタイミングとか、「お前らはこんなんが好きなんやろ?」と言われている感すらある。ただ、最近はこういう王道感のあるロボットアニメの新作が無かったので、丁度良い具合にハマった。ゼロツーは今期一押しのヒロイン。

ラーメン大好き小泉さん

ramen-koizumi.com

情報番組としても楽しめる良作。おいしいラーメンは思わず神座までどんなものかと食べに行ってしまった。悠が良い感じにぶっ壊れていて、「そういう系」も大好物なので違う意味でも楽しめたけれども、本筋はラーメンと女の子が緩くキャッキャウフフする話なので心配は要らない。申し訳程度に大阪と名古屋にも遠征してくれたけれども、ラーメンなら大阪より京都の方が…と少し思ってしまった。

りゅうおうのおしごと!

www.ryuoh-anime.com

ロリでゴリ押しかと思ったら、割とガチで将棋を指していて驚いた。3月のライオンはひなたのいじめの辺りで自分の子供時代のトラウマが蘇ってきて中断してしまったけれども、こっちは緩く観られる。小3がそこまでやるかという突っ込み所はあるけれども、現実世界で中2が公式戦29連勝とかやらかしているので侮れない…。「小学生は最高だぜ!」という迷言を生み出した問題作。

citrus

今期の百合枠。2人の主人公が義理の姉妹になるとか、舞台がお嬢様学校とか、生徒会の腕章とか、設定がコテコテすぎて逆に清々しい。ギャルの方が初心で、お嬢様の方が振り回してくるというのもギャップ萌えで良い感じ。まつりが出てきた辺りで、僕のようなエロゲー脳には芽衣の陵辱闇堕ちルートが見えたけれども、健全な?アニメで助かった。あとは蛇足だけれども、京都好きとしては修学旅行のどう考えても瞬間移動な行程はツボだった。

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

クラスタとしては外せない作品。子供向けなのだけれども、普通の子供には絶対に通じないような、というか僕も知らなかったような鉄分多めのネタが散りばめられている。あと、佐倉綾音沼倉愛美を主役に起用しているあたりも、親子両世代を狙ってきている感がある。ダリフラが青年向けロボットアニメの王道ならば、こっちは少年向けの王道を地で行っていて、これまた安心感がある。

BEATLESS

水島兄貴監督でSF作品だったので観てみた。設定は色々と細かいけれども、今の所は凡庸な近未来物という感想。hIEを可愛い女の子にして戦わせる辺り、ガチのSF好きよりはもっと緩い層を狙っているような気もするけれども、その割には内容が小難しくて、頭を空っぽにして観ていると付いて行けなくなるという中途半端な感じ。この先化けるかどうか、もう少し見極めたい。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

前半は神懸かっていたんだ、前半は。心を持たない主人公が、彼女なりに懸命に生きて成長していくという過程の部分はもの凄く共感できた。ただ、過去編を境に感動ポルノの数番煎じに堕ちてしまい、一気に萎えてしまった。少佐の死を受け入れて、それでも自分の意志で生きていくという所で締めていれば傑作になっていたと思う。そういう意味では劇場上映に適した作品のような気がする。

番外編:コードギアス 反逆のルルーシュⅡ 叛道

こちらは映画作品だけれども一応。前作の興道はTV版未視聴でも大体の世界観や物語の流れを理解できるように作られていたと思うけれども、今作は打って変わってファン向け作品というか、TV版の同時系列を把握した上で観ないと置いてけぼりを食らうような構成になっていて驚いた。恐らくは、興道で興味を持った人にはTV版を観てほしいということなのだろう。個人的にはTV版の再放送を追い掛けていた最中だったので、新作カットでの補足やTV版からの変化を色々と楽しめた。ファンならば観ておいて損は無い作品だと思う。

おわりに

今期は前半でヴァイオレット・エヴァーガーデンが個人的覇権候補に躍り出たので、大番狂わせがあるかと思ったけれども、最終的には当初の予想通りダリフラが安定の最上位だった。ラーメン大好き小泉さんりゅうおうのおしごと!のような緩めの作品が上に来たのは珍しい出来事かもしれない。百合枠や子供向け枠も食い込んできたし、多彩な四半期だったと思う。来期もシュタゲや銀英伝のような大物が控えているので、今期に続いて忙しくなりそうだ。

「ラーメン大好き小泉さん」Blu-ray Disc 上巻

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