ここ暫く、週末はほぼ毎日近場を散策して体を動かしている。結果的に、色々と生活の質が改善してきたので記録しておこうと思う。
休日午後の眠気
ここ数年、休日の昼下がりにどうにも眠気に逆らえずに2時間くらい熟睡するという残念な事態が多く発生していた。それも、昼前までずっと寝ていようが全く関係無くだ。
休日の午後というのは基本的にプログラミングとかのクリエイティブな活動とアニメ鑑賞の時間として確保していたけれども、熟睡する前後は頭の回転が良くないのでどうしてもアニメ鑑賞の方を優先してしまい、クリエイティブな活動が滞る。そんな感じでモヤモヤしていた。
そんな中、どこだったか忘れたけれども、日光に当たらないと人間は1日中眠気に取り付かれた感じになるというような記事を読んで、「これはもしかしてまんま自分のことでは…」と思って昼食後あたりから外に出掛けるようにしたのが今月の始め頃。
その後は外に出掛ける日は就寝まで眠気に襲われることが無くなって、頭の回転もすこぶる快調だ。ただ、雨で外出を渋るとやっぱり眠気に襲われる。うん、外出重要。
運動と読書そしてご褒美の時間へ
僕は外出先でプログラミングするのは大の苦手だ。デュアルディスプレイとRealforceキーボードと良さげなオフィスチェアの無い開発環境など地獄だと思っている。まぁその代わり環境さえ整っていればきちんと成果は出すので…。
閑話休題。
そうすると休日の昼下がりは別の活動をすることになる。どうせ外出するなら自転車に乗って有酸素運動をしつつ、趣味の一環として街を散策しつつ社寺を巡って、あとは良い雰囲気の喫茶店でご褒美甘味を頂きつつ優雅に読書あたりが良いのではと思い、実際にそんな日々を過ごしている。
ちなみに今回立ち寄った喫茶店は早稲田の穴八幡宮近くにある「タビビトの木」というお店。タイ山中で栽培された無農薬豆を使った珈琲や、東南アジアの甘味を頂ける。
非常に落ち着いた店内で、珈琲片手に読書するには最高の空間だった。珈琲はフルーティーだし、バインフランというベトナム風プリンは卵の強い素朴な味わい。優雅な休日の午後である。まぁ、お洒落な喫茶店で読むのが京極夏彦というのはどうなんだというのはさておき…。
おわりに
休日の午後を贅沢にも外出しっぱなしというのはどうなんだと思ったけれども、結果的に帰宅した後の頭の回転が良くなったので、夕食後にプログラミングやブログの執筆をゴリゴリできるようになって、トータルとしてはクリエイティブな活動もできて運動の時間も確保できたので一石二鳥という感じがする。
自分には今の所鬱とかの傾向は無いので休日は引き籠もっていても平気だろうと思っていたけれども、全く別の所で生活に影響していたのは意外な発見だった。これを習慣化して、休日を若い頃のように有意義な時間にしたいと思う。
ちなみに、劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」は10/26(土)公開である。要注目!
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