35歳からの中二病エンジニア

社寺・鉄道・アニメを愛でるウェブ技術者の呟き

平成最後の建国記念日だけど雪予報なので

心の中で天津神国津神へジャンピング土下座をキメつつ、関東の松の内以降に参った社寺を晒していく。全て東京都内である。

ちなみに、初詣で参った神社はこちら。

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田無神社

文字通りの田無鎮座。四神ならぬ五龍神を祀る神社。東方が青龍、南方が赤龍と来れば、当然白龍、黒龍であり、本殿には金龍という具合。3連休ということもあってか、境内には屋台が出て、龍神には行列ができていた。こぢんまりとした境内に対する人口密度がやばかった。

烏森神社

新橋鎮座。鳥居の形が非常に珍しいけれども、これは拝殿の意匠に合わせているのが写真から見て取れるかと思う。オフィス街のど真ん中なので、防火対策としてコンクリート造りになっているようだ。あと、季節限定の御朱印があるようで、うまく時流に乗っている印象。

日比谷神社

こちらも新橋鎮座(!)。元々は日比谷鎮座であったのが、慶長年間に新橋へ遷座、更に平成21年には現在地へ遷座しているということで、社殿をはじめ境内は真新しい。高層ビルを借景としたガラス張りの拝殿という、何とも現代的な光景。

赤坂氷川神社

文字通りの赤坂鎮座。2度目の参拝になるが、個人的には東京都内の神社の中ではかなりのお気に入り。どの駅からもそこそこ歩くけれども、そのお陰で境内は非常に静か。そして木々に囲まれていて神々しい雰囲気が漂っている。東京十社の大穴場。

穴八幡宮

早稲田鎮座。こちらも2度目の参拝になるが、今回は節分ということで境内には屋台が出ていて大賑わいだった。また、「一陽来復御守」という金銀融通の御守が有名らしく、その頒布が冬至から節分までということもあってか、授与所には行列が。一方で、別当寺の方は静かだった。

日枝神社

赤坂鎮座。これまた2度目の参拝。大通りに面する巨大な山王鳥居と広い階段、そしてまさかのエスカレーターが設置されているという、都市型神社の総本宮(勝手認定)。建国記念日当日が雪予報だったので、フライングで参拝してきた。

おわりに

今年は年明けから飛ばしているけれども、まぁ社寺に関しては仮に1日1社ずつ参ったとしても死ぬまでに全て巡るのは不可能なので、枯渇の心配は無い。